ゼニカルを購入して飲んでみました!
こちらがゼニカルです。
私の購入したものは箱なし、シートのみでの発送でした。そのぶん、量も調整しやすいですし、安価です。
シートの後ろにしっかり「Xenical」と書かれています。
青くて綺麗なお薬ですね。カプセルも小さいので飲みやすいです。
ゼニカルの服用は1日3回まで。朝昼晩の食事の際に一緒に飲みます。
一ヶ月の最大氏世量は90錠とのことですね。
飲んで2〜3時間たったころかな?軽い便意を感じました。
下痢ではありませんでしたが、見ると油がういています。
コレがうわさの排出油!
茶色っぽい油がトイレのフチにつくのですぐにわかります。
流しただけでは油がとれにくいこともあるので、こまめに掃除はしておくと良いかも。
私は便秘が解消し、便の回数が増えました。
1日目はあまり感じませんでしたが、2日目以降は少しオナラが出やすくなりました。
汚い話ですが、オナラと一緒に油分が出てしまうことも…
薄めのものでよいので、ナプキンをつけておくと良いでしょう。
私の場合、臭いはあまり気になりませんでしたが、ガスを我慢できなくなることもあるので、まわりが気になる人は使うタイミングを毎食ではなく、ある程度しぼったほうが良いかもしれません。
脂質が多い食事をするときとか、外出の予定がないときなどがおすすめです。
体重と体調の変化は!?
ただゼニカルを飲むだけのゆるーいダイエットでしたが、体重は一週間で-0.7kg。
残念ながら、そのあとはあまり変化がなかったのですが、一ヶ月を過ぎたころに急にまた減って-2kgになっていました。
食事量はいつも通りでしたから、まさに楽して痩せたというわけです。
急激に体重が減るわけではなくても、太りやすい体質の私にとって「毎日食事量を気にしなくても太らない」というのは本当に助かります。
「これを食べると太っちゃう」という精神的なストレスが減少したおかげで、体調や精神的にはプラスでした。
女子会や飲み会も気兼ねなくいけるので、楽しいことが増えた気がします。
身体が慣れてくるのか、油は排出されますが、ちょっとした隙にお尻から流れ出てしまう…というのは減ってきました。
ちゃんとトイレに行ったときに排出されます。
毎回トイレに行くのが怖くもあり、楽しみでもあり…。
油があまり排出されなかったときは「今回の食生活は正しかったんだ」と思えます。
肌は、ちょっとニキビができてしまいました。
生理前は良くできるので、ゼニカルのせいだけではないと思いますが…
ビタミンが足りない分はサプリなどで補うようにすると良いとおもいます。
試してわかったゼニカルのメリットデメリット
実際に試してみたゼニカルのメリットは以下のようなものがあります。
・精神的な副作用が無い
・食べすぎを気にしなくて良いのでストレスが減る
・結果が「油の排出」として目に見える
・食べ物をおいしいと感じたままカロリーカットできる
デメリットは以下のようなものです。
・外出時はむかない
・ナプキンは必須
・肌の調子が悪くなることも
あくまでも、これから摂取した脂質をブロックするという効果なので、すでに身についてしまった脂肪に関しては自身である程度努力する必要があります。
でも軽い運動と、間食を抜くぐらいでも大いに効果は感じられるはずです。
油の排出に関しては、効果が目に見えて嬉しい反面、デート時などは困ることもあります。
ナプキンはできるだけつけておいたほうがよいでしょう。
臭いは私はあまり気になりませんでしたが、人によってはきつく感じるようです。
ガスというか、おならが増えることもあります。
でも美味しいものをたくさん食べたいときに我慢しなくて良いというのは、すべてのデメリットを超える魅力だと思います。
おいしいモノは、どうしても脂質が高くなります。
お寿司なんかも、意外と脂質があるんですよ。
そんなときに、ダイエット中でもためらわずに笑顔で食べることができるのはすごく人生プラスだと思います。
ゼニカルがあれば、ストレスだらけのダイエット生活がきっと楽になります。
ゼニカルとは?効果や副作用はどんなもの?
有効成分:Orlistat120mg
ゼニカルは全世界で服用されている肥満治療薬です。アメリカの米国食品医薬品局(FDA)でも認可されています。脂肪の吸収を抑制し、摂取した脂肪分の30%を排泄してくれます。肥満の治療や高血圧、糖尿病の改善にも効果があるといわれています。
「ゼニカル」を含むオルリスタットを使った薬は、欧米やアジアでは、肥満治療する方法として広く知られています。
日本でも食の欧米化が進んでいますから、脂肪の吸収を防いでくれるとなると、ダイエットでは頼もしい存在ですよね。
ゼニカルのポイントは、医薬品ではありますが、脳の神経物質に働きかけるいわゆる「食欲抑制剤」ではないことです。
食欲はそのままなので、自分の意思による食事制限は必要となります。
しかし、神経物質に左右しないので、うつや睡眠障害などの副作用は起こりにくくなります。
ゼニカルは、腸内にある「リパーゼ」という酵素に作用し、腸からの脂肪の吸収をブロックします。
本来は、腸から吸収された脂肪は栄養に変わっていきますが、吸収されなかった場合は便と一緒に排泄されることになります。
ゼニカルはどこで購入できる?ネットやドラッグストアは?
ゼニカルの成分である「オルリスタット」は、残念ながら日本では未承認となっています。
といっても服用するのが法律的にダメ!
というわけではなく、安全性が確認できるまでは日本で製造・販売してはダメというものなので、普通に海外製のゼニカルをゲットすれば服用は可能です。
ゼニカルは、日本の薬局などでは扱っていません。
海外で処方してもらうか、直接個人輸入するかになります。
前者は現実的ではないので、やはり個人輸入をするのが良いでしょう。
といっても、特別な知識が無い限り、本当に個人でメーカーと取引し、輸入の手続きを取るのはとても大変だと思います。
そんな私たちの悩みを解決してくれるのが「個人輸入代行ショップ」です。
面倒な手続きを代行し、購入した薬を海外から直接家まで届くようにしてくれます。
私たちの手続きとしては、普通にネットショッピングするのと同じ感覚です。
Amazonや楽天での買い物とかわりません。
海外から発送されるので時間は少しかかりますが、一週間もかからないことがほとんどです。
海外製のサプリや薬は偽物がでまわっていることもあるので、ちゃんと本物を取り扱う個人輸入代行ショップを選ぶようにしましょう。
まず、サポートや問い合わせ先がしっかりしていること。
なるべく日本語が通じるスタッフがいるところが良いですね。
あとは口コミの数が多い、商品の説明をちゃんとしている、法律を遵守していることも大切です。